産官学協働による学力向上策研究－福生市教育委員会、慶應義塾大学、FLENS社による、タブレット学習が学力に与える影響の効果検証を実施

FLENS（フレンズ）株式会社（本社：東京都品川区大井、代表取締役：大生隆洋、以下、FLENS）は、福生市教育委員会、慶應義塾大学総合政策学部 中室牧子准教授と産官学のチームを組み、教育経済学の視点に基づく施策展開の有効性について、特にタブレット学習が学力に与える影響の効果検証を行うプロジェクトに協力をいたします。

研究の概要

学力向上に取り組む福生市教育委員会、教育経済学を専門とする慶應義塾大学総合政策学部　中室牧子准教授、タブレット端末を活用した基礎学力習得プログラム「ＦＬＥＮＳ」を開発したＦＬＥＮＳ株式会社、の３者協働により、タブレットを用いた「算数・数学」「英語」に関する個人学習を、福生市の小学校２校、中学校３校の児童・生徒を対象に実施。学力向上策を探る。

福生市平成26年8月定例記者会見での配布資料
https://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/press/conference/m1cpmb00000394y0-att/3-5gakuryokukoujoukennkyuu.pdf

【モデル校】

算数　　　：福生第一小学校、福生第六小学校
数学・英語：福生第一中学校、福生第二中学校、福生第三中学校

【対象学年】

算数　　　：小学校第５学年児童
数学・英語：中学校第１学年生徒

【実施時期】

第１期　平成２６年１０月から平成２７年３月
第２期　平成２７年　４月から平成２７年９月

期待される研究の成果

1. タブレット端末を用いることで学習効果が期待される内容を把握すること。
   【例：算数・数学】四則計算、式への表現、図形に対する直感的な見方や考え方　　等
   【例：英語】　　　文章の読み取り、文法規則や語彙などについての知識　　　　　等
2. タブレット学習の導入により、児童・生徒の学習意欲の向上が期待できること。
3. 児童・生徒一人一人の学びのプロセスを解明し、つまずきの原因と、それを解消するための手立てを把握すること。

タブレット学習の調査研究成果を踏まえ「福生市立学校の学力向上策」をとりまとめる。

福生市平成26年8月定例記者会見での配布資料
https://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/press/conference/m1cpmb00000394y0-att/3-5gakuryokukoujoukennkyuu.pdf

報道関係お問い合わせ先　FLENS株式会社

担当：小泉（こいずみ）

Mail：info@flens.jp

ホームページ：http://flens.jp

ニュースリリース：http://flens.jp/information