トップメッセージ

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私は18年間、学習塾で子どもたちや先生と向き合う経験を通じて、「学びの場」の価値を高めることが、子どもたちの成長に最も大きな影響を及ぼすと確信するようになりました。教育の現場では、メソッドの進化は3つ世界観があり、「学びの場」の価値を高めるという考えは、これからの教育に必要な世界観だと考えています。

1つ目の世界観は、こどもの学習姿勢を重視します。具体的には、成績が上がらないのは、子どもに責任があるという考えで、教育現場は長い期間、この考えが主流だったように思います。

2つ目の世界観は、先生や教材の質を重視します。先生や教材が学習者の意欲を引き出し、学習への興味・関心を高めることが重要という考えで、2000年ごろから教育現場に少しずつ普及してきたように思います。

3つ目の世界観は、「学びの場」の価値を高めることを重視します。子どもたちが相互にフィードバックしあったり、気づきや学びを共有したり、他者の成長に刺激を受けたり、社会と学びの場がつながることで学びに深い意味づけがされたりする「学びの場」を設計し運営することが重要という考えで、先進的な教育現場では、この考えが取り入れつつあるように思います。

教室というクローズな場だけでは、その場にいる子どもの状況や先生の質によってなかなか安定しませんが、世界とつながることができるインターネットを活用し、遠くのライバルとつながる、先生や親とつながる、社会とつながる、そのようなオープンな「学びの場」を構築できれば、従来の環境では実現できなかった価値の高い学びの場が創造できると確信しています。

我々は、学校・企業・地域・国境を越えて子どもたちが互いに刺激し合い、学び合い、社会から刺激を受けることができる場を提供し、「学びの場」の価値を高めることに挑戦します。

代表取締役社長大生隆洋

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