COLUMN社長コラム

リアルタイム対戦型学習サービスでこどもの学習意欲を高める「学習プラットフォーム」を展開する
FLENS(フレンズ)株式会社の社長・大生隆洋のコラムです。
「タブレット × ネットワーク × 教育」で教育の新たな価値の創造に挑む、その想いを語っていきます。

FLENSの目指す世界

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開発動機について質問を受けることが良くある。

私たちが開発しているサービスは、全国の学習塾、学校、そして海外の教育機関をオープンにつなぐことにより、子供たちが相互に刺激を受けながら学習のモチベーションを高められる場を提供することである。

学習塾で子供たちを指導していると、子供は先生からの刺激以外、実は周りの友達の頑張りや気づき・成長からとても多くの刺激を受けて成長していることを感じる。成功している多くの先生は、クラスの雰囲気を良くして、クラス全員が高い目標を持ち、それに向けてやるべき課題を前向きに取り組む環境を創ることが、子供たちの成績向上において最も重要だと認識し、場つくりにもっとも力を入れている。先生1人が頑張ったところで、クラスの雰囲気がネガティブな場においては、なかなか成果が出ないのである。

その場つくりをサポート、画期的にその価値を高めることに、私たちのサービスの提供価値がある。
「学びの価値を高める場」、これがFLENSのメインコンセプトである。

現在提供している「FLENS特訓シリーズ」は、特に学習において、単調になりがちな反復学習や知識の定着などの分野を、タブレットとネットワークを活用し、遠隔地の校舎を地域・企業の枠を超えてつなぎ、子供たちが毎日、リアルタイムで対戦型のドリル学習を行う学習サービスである。特に中学受験をしない学習塾における小学生数は10名程度の場合も多く、地方の場合、より一層少ないと聞く。

全国のライバルをネットワークでつなぎ、全国どこからでも、全国の大勢のライバルと対戦しながら学習することで、より刺激を受け、将来の目標を持てたり、日々の生活が充実したりできるようにしたいというビジョンを持っている。実際、少人数の校舎も全国の多数のライバルを意識することで、よりやる気が高まるし、他の校舎と対戦することで、自校舎のメンバーとの仲間意識が高まり、勉強を教え合い、宿題をみんなやってこようという一体感が醸成される。もちろん子供たちの学習意欲の向上は先生も保護者も認識でき、学力も向上している。

このような場つくりと学力向上のサポートの輪をもっともっと広げていきたいと、日々奮闘している。

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